Tamura ヒトハタ
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等身大の自分にぴったりな居場所

みなかみ町地域おこし協力隊 橋本拓海(みなかみ町)

群馬県みなかみ町の地域おこし協力隊として活躍する橋本拓海さんにお話を伺いました。企業型ではない働き方で、テレワークセンターMINAKAMIの運営管理を行っています。地域でハタラクことと今現在の居場所についてお話を伺いました。

地域おこし協力隊としてたくさんのチャレンジができる場所

みなかみ町の地域おこし協力隊になって、1年2ヶ月程たちました。ここに来てから新しくチャレンジしていることがたくさんあります。仕事ではこれまでやったこのなかった、施設運営に伴うデジタルマーケティングやフレームワークづくり、集客、サービスの提供など、一連の流れを任せてもらっています。どの仕事も地域のさまざまな方に協力していただきながら進めています。プライベートでは、すぐそこに豊かな自然があるので、SUP(サップ)やカヌーに初挑戦しました。冬は仕事帰りにナイターに行けるので、スノーボードを満喫しています。

企業型ではないハタラクで、成長を実感

任されている仕事には楽しい面と、大変な面の両方がありますが、みなかみ町に来てから自分自身が成長している実感があります。運営を任されているテレワークセンターMINAKAMIにやってくる都市部の方とコミュニケーションをとって、みなかみ町の魅力や、ワーケーションといった新しい働き方の価値を紹介していくことにとてもやりがいを感じています。僕は福島出身ですが、地元に居たときから、企業型ではない働き方に興味を持っていました。自由に発想しながら、多くの経験を積んで、極端に言えば明日死んでも後悔しないような生き方をしていきたいと思っています。

地域ごとに雰囲気が異なるみなかみ町の魅力

みなかみ町は地域によって雰囲気が全く違います。普段の移動でも車を走らせているだけでワクワクします。少し行けば森の中に入り自然を感じることができますし、反対の方角にいけば、たくみの里などがある農村風景が広がります。一つの町の中でこれだけの違いを感じられるのはみなかみ町ならではでないでしょうか。

自分自身が必要とされる仕事、チャレンジできる仕事

もともと、いろいろなヒトと話をしてコミュニケーションを取るのが好きでした。話をしているとあっという間に時間が経ってしまいます。そういうコミュニケーションの中で直接「ありがとう」といわれることが本当に嬉しいです。地域の仕事はお互い顔が見える分、必要とされているのが僕自身だという実感があります。歯車の一つではない感覚ですね。将来的には「この仕事は橋本くんに頼みたい」と思ってもらえるような地域人材になることが目標です。「この人と仕事がしたい」と思えることは仕事自体も充実しますし、少し大変な内容でも一緒に楽しくやることができています。少しずつ、自分が何をしたいのか明確にして、主体的にアクションすることがさらなる成長の機会になると思っています。みなかみ町での新しいチャレンジについては、周りの人に背中を押してもらうことで思い切って取り組めていますね。

お金にとらわれないハタラクへの変化

仕事は“苦しく辛いもの”というイメージもあるかと思います。でも僕は仕事を楽しく続けていけるものにしたいと思っています。生きるため、生活するためだけでなく、その仕事をすることが喜びにつながるように、仕事をしていきたい。みなかみ町の地域おこし協力隊としてハタラクようになって、プライベートと仕事がシームレスになってきました。仕事であっても地域の方と仲良くできて嬉しいとか、初めての経験ができて楽しいということが多いです。そういう中で、ハタラクことがお金を稼ぐだけではなくなり、あまりお金にとらわれなくなったのかもしれません。お金ではないものが日々の中で返ってきている気がします。ワークライフバランスを取るというよりは、ワークライフインテグレーション。ハタラクと暮らす・楽しむといった生活の部分が一体になってきています。みなかみ町は、等身大の自分にぴったりな居場所なのかもしれません。