群馬県最北端に位置するみなかみ町までは、東京から新幹線でわずか66分。利根川の最初の一滴を生みだす豊かな山岳自然に抱かれた町です。町中に清流が流れ、どこにいても川のせせらぎが聞こえてきます。谷川岳を代表する谷川連峰では登山やトレッキング、ロッククライミングのほか、町中でラフティングや、サップ、キャニオニング、スキーなど四季を通してアクティビティを楽しむことができます。「みなかみ18湯」と呼ばれる18の個性豊かな温泉もあります。古くから旧三国街道の宿場町として栄えてきたみなかみ町には、訪れる人を受け入れる懐の深さがあります。国内外を問わず多くの移住者が町を行き交い彩っていることも魅力のひとつです。
地域コンシェルジュ
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MINAKAMI
鈴木雄一
みなかみ町は、四季を通してさまざまな楽しみに溢れた町です。アウトドア、観光、食、コミュニティづくりなど、幅広いテーマでみなさんの活躍の場があります!
電車では上越新幹線で東京から66分。車では関越自動車道で練馬I.C.から月夜野I.C.まで、約1時間20分。
テレワークセンターMINAKAMI群馬県利根郡みなかみ町月夜野3273-2(旧月夜野幼稚園)
一般社団法人FLAPによるローカルベンチャー育成事業より
みなかみ町のことを誰かに説明するとしたら、「ヒトの素晴らしさ」を伝えずにはいられない。通年を通して山岳環境に魅了された多くのヒトがこの町を訪れ、町のヒトは日々の暮らしの中に受け入れてきた。この土壌には、古くから街道沿いの宿場町として発展してきた町の歴史もある。そういえば、与謝野晶子や若山牧水、太宰治などの文人もこの町を愛していたという。町のヒトはこうして行きかうヒトビトを温かく迎え続けている。おいしいごはんや温かい布団でもてなしてくれるヒト。アウトドアを目的とした移住者を受け入れてくれるヒト。そしていまは、この町で新たなチャレンジをするヒトも同じぬくもりで受け入れてくれている。
みなかみ町では家から一歩外に出るだけで、一年中自然と遊ぶことができる。町を抱く山々の影響で、一帯が日本海側と太平洋側の気象条件の移行帯となっている。そのため町の北部と南部では気候はもとより、降水量や降雪量、日照時間も異なる。この影響で町の自然は変化に富んでいる。町中を南北に移動するだけで、四季の移ろいを感じることができるのだ。移り行く自然を探して歩くだけで、みなかみ町ならではの遊びは成立してしまう。もっともっと深く自然を感じたければ、みなかみユネスコエコパークの奥へ足を踏み入れることもできる。