Tamura ヒトハタ
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Tamura

福島県田村市は、阿武隈高原に位置し緩やかな山々と丘陵地帯に豊かな田園風景が広がる町です。田村市も福島県原子力被災12市町村であり、震災時には被害を受けましたが、双葉地方からの避難者の受け入れを速やかに行うなどし、郡山から中通と浜通りをつなぐ結節点としての役割を担っています。町の歴史は古く、縄文時代の遺跡や、有形・無形の文化財も有しています。里山として栄えた町の様子をいまでもあちこちに感じることができます。そしていま、震災以降の田村市は変化の只中にいます。復興を進めていくなかで、ITやICTといったテクノロジーを強みとして、多くの挑戦者が集まる町に変わりはじめています。

地域コンシェルジュ

地域コンシェルジュは、地域で暮らすエキスパート。あなたが地域で活躍するための、一番の協力者です。どんなことでもご相談ください。

TAMURA

久保田健一

事業者の皆さんと地域ならではの商品開発が進んでいる田村市。地域を生かした魅力ある商品の開発やサービスの拡大について、一緒に考えてみませんか?

電車では東海道新幹線郡山駅から磐越東線船引駅まで35分。車では東北自動車道から磐越道船引三春I.C。常磐道から磐越道田村スマートI.C。

テラス石森

田村市船引町石森字舘108番地

田村市には小さなぬくもりの種がたくさん落ちている。小さなお店に入った時、町で誰かとすれ違った時、その種の存在に気が付く。広がる田園の隙間と隙間にも落ちている。古くから続いているのであろう、ヒトがヒトと育む小さな優しさとぬくもりが、そこかしこに落ちている。町には今、この種を慈しみながら、新たな挑戦のための畑を耕すヒトが増えている。復興のその先に、この町に、この場所に願いを込めて。町の魅力で新しい産業を生み出すこと。空いている家を活用すること。新たなインフラを整備すること。町を元気にするために、自分たちが活躍するために。田村市には新しい芽がたくさん咲き始めている。

もし、田舎暮らしに憧れていれていても、都市部の暮らしに慣れているヒトが、本当に何もない場所にいきなり飛び込んでいくことは、実はなかなか難しいことではないだろうか。その点、田村市は「ちょうどいい田舎暮らし」が実現できる場所だといえる。少し行動範囲を広げれば大きな町へもアクセスできるし、町へ戻れば昔ながらの人情溢れる里山暮らしが実現できる。何事も大げさになりすぎない、「ちょうどいい暮らし」がそこにはある。自分のペースで暮らしを整え、自分のペースで仕事を進めたいヒトには、うってつけの「田村暮らし」がそこにある。